きなこの家で楽しい生活

特技は家でのんびりすること

玄関のオーダー家具

こんにちは。

 

 

 

リノベーションをしたドイツのアパートに住んでいるきなこです。

リノベーションをする前はオフィスだったのですが、ざっと紹介する企画が終わったので今度はひとつずつ詳し目に記事にします。

 

 

 

今回は玄関のオーダー家具。

まだ家具を置いていない状態↓

 

 

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折り上げ天井が少し隠れてしまうのが残念ですが、家具を置くとこうなりました。

 

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建築家について

私たちがお願いした建築家のおじさまは、イタリア人です。

奥様はドイツ人で、彼らの事務所がうちから徒歩圏内だったのでお願いしました。

どういう風にしたいかの打ち合わせは夫婦で対応してくれていたのですが、途中からおばさまは担当を外れたようです。

 

 

 

玄関の明かりはこんな感じでとーーーーってもまぶしいんです。

白くて明るい玄関を希望していたので満足です。

写真には写りこんでいませんが、天井の真ん中にも電気は付けらるんです。

でも十分明るいので今後もつけることはないでしょう。

 

 

 

床は石にしました。

うちは土足厳禁なのですがこのベンチの辺りまでは靴でもいいってことにしています。

ドイツ人は靴を脱いでほしいというとちゃんとドアのところで脱いでくれる人がほとんどですが、フランス人はしっかり中に入ってきます。えー('ω')

ま、いいんですけどね。

だから木じゃなくてじゃなくて石にしたんだから。

 

 

 

オーダーした家具は下駄箱と、コートを入れている箪笥です。

私はイケアでもいいって言ったのですが、夫の希望で玄関はお客さんが来るからオーダーしたいとのことでうちで使っているドアに近い雰囲気で作っていただきましたよ

(*´▽`*)

細かい内容は私が担当したので、持っているコートを全部出して何センチの幅が必要か測ったり、靴や、他に入れたいものも考えて何センチ×何センチでベンチはこのくらいの高さで…って注文を出しました。

 

 

 

一番奥の棚↓

 

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ちなみにチラッとうつっている鏡はイケアです

 

ほぼ希望通りなんですが、ロールスクリーンを付けてもらいたかった一番奥の棚は観音開きのドアになりました。

狭いので物の出し入れがけっこう面倒なんですけど、職人さんができないってことだったのでしょうがないですね。

キッチンに近いので料理のにおいが移りにくくてよかったかもしれませんね。

奥の棚は開けるとこんな感じです。コツがいりますが使えています。

ここには私の靴と、靴磨きセットと、電池類と、お客さんが来た時に使うものが入っています。

 

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↑プッシュ式の扉です。

 

 

 

続いてベンチの部分です。

このベンチには夫の靴が入っていて、一番右はお客さんが来た時に使っていただく靴箱です。

スライド式の扉にしてもらいました。

 

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コート掛けです。コートと、マスクと、エコバッグと、お客さん用の枕と掛布団が入っています。

 

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中にある仕切りも厚くてしっかりした木でできていて、とっても重いので、最初に設置してくださった位置を変えるときに私は体を半分以上入れておしりで持ち上げました

( *´艸`)

中は上に一段、真ん中にコート掛け、下に二段仕切りで別れています。

扉は観音開きで閉まるときはゆっくり閉まります。

 

 

 

これに似合うようにしていただきました。ドア↓

 

 

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玄関にはひとつコンセントがあるのですが、この棚を置いたことで隠れてしまいました

(;'∀')

ベンチのお客さんの部分の裏にありまして、職人さんが穴をあけてくれたのでかろうじて使えます。

玄関の電気をつけるスイッチは三つあるのですが、そのうちの一番使ってないスイッチの下にでも作っておけばよかったかな。

なくても生活はできているんですけどね。

 

 

 

では。