きなこの家で楽しい生活

特技は家でのんびりすること

栗原はるみさんの酢じょうゆ卵と義理の弟

こんにちは。

 

 

 

栗原はるみさんの酢じょうゆ卵を誇張なしで毎週一回作っています。

大好きなんですよね。一生作り続けると思います(*´▽`*)

 

 

 

で、このレシピを先日インスタグラムにフランス語でポストしました。

フランス人にも知ってほしいなと思っていつかしたかったのですが、今回実行した理由は義理の弟がこの作り方を私に聞いてきたからです。

 

 

 
 
 
 
 
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彼はSEDなので食べられるものがとても少ないんですよね。

ゆで卵は食べられるのでうちに遊びに来てくれていた時にほぼ毎日これを出していました。でも好きとか嫌いとか言ってなかったので気をつかって食べてくれてたかもしれないって思っていたのですが、レシピまで聞いてくれたということは好きだったみたい。

 

 

 

日本のものもいろいろ食べてほしくてラーメンを持ち帰りしたとき、彼のだけ野菜なしでお願いしたのですが、わかめが入っていましたw

日本人的にはわかめは野菜じゃないっていう気持ち、とてもよくわかります。

でも弟はわかめを一口食べました。なにこれ?って聞かれたときに海藻ヨって答えたのですが、どうするかなー、よけるかなって思ってたのですが一口食べたので隠れて喜んでいました。本人の前で何か言うことは避けているのですが、あとで夫と「弟君食べたね!」って。

そのあとリヨンに帰ってリヨンで奥さんとラーメンの持ち帰りをした日に私にビデオ電話で報告してくれました(*´▽`*)

ラーメンも初めてだったのにおいしいって思ってくれたみたい♪

でも餃子は一つも手を付けてくれなかった…から揚げはもりもり食べてくれたけど

 

 

 

弟がドイツに遊びに来てくれて、もっとお互いのことを知ることができたので私はとってもうれしかったんですよね。

フランスの実家に帰るといろんな人に会うし、それぞれと少しずつ話はするのですが特に弟とは一言二言交わすだけで大して話をしたことはありませんでした。

 

 

 

『あなたたちの両親は私及び日本に対して深い理解があっていつも親切にしてくれる』って言ったときに『俺たちは親切じゃないってことか!』って笑いながら抗議されました。あなたたちと比べて言ってるんじゃないって説明したり、私が大好きだった彼らのおばあちゃんの話では弟はおじいちゃんがなくなった時のほうが辛かったとか、おばあちゃんはけっこう好き嫌いが激しい人だったとか、こないだリヨンのお店であった出来事をコメディアンかなっていうくらい楽しく説明してくれて、大笑いしすぎてお腹が痛くなったり。

三人で飲みながら話しました。

 

 

 

弟との共通点も多かったな。

湯船が好き、ご飯の後のデザートは特に必要としていない(夫はデザートが欲しい人)、床に物があると気分が悪くなるのできれいに片づけたい、など。

床に物が・・のところで意義あり!って弟に『あなたのうちは足の踏み場もないくらいの部屋がたくさんあるし、かなりの場所に物が散らばっている』って言ったのですが、それは奥さんの趣味だそうです。彼が片付けてもすぐにその何もない場所に物を置くらしいw

 

 

 

ということで(?)大好きな栗原はるみさんはフランスの弟にも影響を与えているっていう話でした。

では。