こんにちは。
最近続けて夫の友人たちからニュースが入ってきました。
新年になってやっと連絡がついた日本料理が一番好きっていうC君。
年末年始や夏休みなど長い休みの時はだいたい会うことになっているのに、今回はだいぶ前から連絡がつかずもしかして…と思っていましたがやっぱりでしたね。
フランス人で連絡がつかなくなるとたいてい夫婦仲がよくない時です。
全てのフランス人がそうとは思っていませんが、少なくとも夫の友人はそうです。
奥さんのLちゃんの具合が悪いようでした(・_・)心の。
子供たちのけんかが発端で、突然窓から飛び降りようとしたらしい…
医者にも見てもらう予定になっているけど、今決まっていることは1か月は保養所のようなところで過ごす、と。
他にもいろいろ細かいことも聞いているのですが、私にできることがあればするし、夫婦で乗り越えてほしいなと勝手に思っています。
もう一人M君。M君の下の娘が私の夫のゴッドドーターなのでよく連絡するのですが、今回の内容は養子の話しでした。
M君が、養子になるっていう話です。
大人なのにどういうこと?って思って詳しく説明してもらったのですが、M君の両親は離婚をしていて、どちらも再婚しています。
お父さんの奥さんはM君のことも小さいころからよく面倒を見ていました。
この方には息子がいたのですが、息子は30歳で亡くなっています。
そのときは私たちもお葬式に出席しています。
M君にとっては弟なので、それはそれは悲しい日でした。
彼らは言いませんが、たぶん自殺です。
大きい事故にあってその後遺症がありました。車いすの生活、話すこともかなり難しいときに私も会っています。
中国にいとこがいるそうで、そこで川をいとこと見に行ったときに一人にしてほしいと言い、そのまま川で見つかりました。
棺には中国語が書かれていて、警察官が彼の体を見つけてくれたようです。
そういう悲しいことがあり、M君のお父さんの奥さんはM君を養子にすることに決めたようです。
そのための証明の手紙を夫が今書いています。
この女性はM君のことを昔から面倒見ていますよという内容ですね。
M君のお母さんもM君の腹違いの亡くなった弟の面倒をよく見ていました。
初めて弟君に会ったとき、M君のお母さんの家でしたし。
M君のお父さんはブルジョワジーなんですよね。
前回M君がうちに来た時ブルジョワジーの親を持つ苦悩を聞かされましたが、残念ながらなにも共感してあげることができませんでした(;'∀')
養子になる話はお金のことも関係しているのは間違いないですね。継ぐものがある人もそれはそれでいろいろありますね。
今年もM君はうちに来てくれるようなのでそのときまたいろいろ話したいと思います。
娘も一緒に来てくれないかな~
では。