こんにちは。
エピソード9はこちら↓
無事に私たちはドイツに帰ってきました。常夏の国から暗くて寒いドイツに。
12月でしたので
最後に出発前の話をしますね(;'∀')
コートジボワールには蚊が媒介する病気(黄熱病)があるのでドイツで打たないといけないワクチンを打ちました。
病院に予約を入れて夫と一緒に行ったのですが、お医者さんが『あら、日本人?じゃこれとかこれも打ってるのかしら?』と調べながら言うので、打ったはずですと答えたのですが自信がないならもう一回打っておきましょうかと言われるままに打たれました。
蚊のも入れて3本かな?
今ググったら蚊のは生ワクチンだから他のと一緒に受けられないって書いてあるのを見つけたんですが…
今夜具合が悪くなってもどれで具合が悪くなったかわかりませんねと言ったらそうね!ってげらげら笑っていましたよ。
私の肩からタラっと少し血が出てしまったので絆創膏をお願いしたら、ぜーんぜん違う場所に貼るんだもん、先生。
えー!(≧◇≦)
ワクチン大丈夫だったかな~違うワクチン打たれてないかな~
心配。
ワクチンの日は飲み薬(マラリア)も処方されたのですが、これは出発の数日前から飲み始めなければいけなかったのに、すっかり忘れてたんですよねー。
当日から飲み始めました_(┐「ε:)_
まとめとして
コートジボワールの人たちはとても親切でした。警察は一旦置いておきます。
料理や給仕の方たちが場所が変わっても同じだったのですが、ある日のご飯が焼き鳥みたいな料理で、串にさすところからジーっと厨房を見てて、焼いているところも見てて…ってしていたら焼きあがったあと私の席まで持ってきてくれたんですよね。
しかも大皿に山盛り。
私は席を立っていて戻ってきたら私が座っていたところにドーン!って。
エジプト人の例の子が『あなたにって持って来たわよ』って教えてくれたのでみんなと一緒に食べました。そして持ってきてくれた子にありがとうを言いに行きました。
最初のホテルでの朝食であんなに給仕さんたちのんびりだったし、他にものんびりエピソードはあるのですが、私の席も覚えててくれてちゃんと気にしてくれてたんだなぁ(´▽`*)
帰る前の日にコートジボワール人のCちゃんは私の体の健康のために断食してお祈りするって言ってくれたんです。
離乳食を食べる息子君がいたし、ご飯をいっぱい食べて元気に子育てしてほしかったので、気持ちだけ頂くからどうか断食しないで!って言ったのですが、頑固でした(;'∀')
全てのことが私にとって素敵な思い出になっています。
アフリカデビューができて、そして、それがコートジボワールで本当によかったな。
ごはんおいしかったな。
またCちゃんに会いに行きたいな。
この旅行に誘ってくれたLちゃん一家にも感謝しています。
Cちゃんと♡
私の思い出話を聞いてくださりありがとうございました(*´▽`*)
それではまた。