きなこの家で楽しい生活

特技は家でのんびりすること

コートジボワール 思い出 エピソード2

こんにちは。

 

 

 

エピソード1はこちら↓

 

chezkinako.hatenablog.com

 

 

 

車から一人降ろされた私は、言われた通りに反対車線からきて目の前で止まったバスに乗り込みました。

中に入ったらLちゃんのお母さんや、以前フランスのルマンで会ったコートジボワール人のCちゃんもいて、私とCちゃん以外の女性陣は、前日中東からコートジボワールに到着していた(だいたい)フランス人でした。みんなLちゃんの両親の友人です。

何事かわからずに乗った私を見てCちゃんは、隣に座って!(^_-)-☆って。

これからどこに行くのか聞いたらレストランに行くとのこと。

女性と男性で別々のレストランで食事ということなので、私だけ車から降ろされたんですね。もーう、先に言ってよー

 

 

 

行った先のレストランではカジュアルでしたがとてもおいしい現地の料理をいただきました。ビュッフェスタイルでしたので大好きなプランテンを何度もおかわりしたり、辛いソースで魚を食べたり楽しみました。

 

 

 

食事中に聞いた話で特に記憶に残っているのは、ホテルに行ったらベッドの下もトイレのふたも必ず開けて確認すると言っていた女性の話です。

彼女はある国でホテルのトイレのふたを開けたら蛇がいたことがあったらしく、それ以降必ず確認すると言っていました。大きい蜘蛛もいたことがあったので(タランチュラみたいな蜘蛛)ベッドの下も引き出しも全部開けると言っていました。

 

 

 

食事が終わって私がお手洗いから帰ってきたら、このレストランは割り勘だということを知らされました。いやいや、だから前もって教えてよ

私の荷物は全部さっきの車にあるし(荷物は関係ないか)、パスポートしか持ってないし、空港で現地のお金に両替しようとしたらLちゃんの祖父母(Lちゃんのお父さんの両親)にしなくていい!って言われたからしてないし…

お金使わないから!って強く言われたのでしてなかったんですよ。

どうしよう…って思ってたらCちゃんが『きなこはこっちのお金ないでしょう?払っておくから心配しない』って言って出してくれました。

私はそれをまだ返していません。5年もたつのに(-_-)

 

 

 

レストランは外での食事だったのですが、水が見えていたんですよね。

運河かな?海だったのかな。あの雰囲気を思い出すとほんわかした気持ちになります。

滞在時間はここまでで数時間ですが、もうコートジボワール大好きになっていました。

 

 

 

このあとはナイトクラブに連れていかれます。

 

 

 

続く