こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
1月中頃にいつものようにヒーターを止めて寝ようとしたところ
ボロッとつまみが取れまして…
一生懸命取れたつまみを付け直そうとしてたのですが中の象牙みたいなものを
折ってしまいました。
ドイツの暖房は温水ヒーターでラジエーターの中に温水が通っています。
で、この取れたつまみはサーモスタットになっていて、ゼロ(雪の結晶のマーク)
にしても部屋の最低温度は6度とか8度(つまみによって違うみたい)以下にはならないしくみのようです。
この真ん中のところに突起がありました。
無理やり戻してみた画像↓
このヒーター、以前の持ち主からのをそのまま使っています。
古いんですがすごくよく働いてくれて、大好きなヒーターです。
温度を上げるとすぐに暖かくなってくれるし、かなり力が強いので部屋全体を温めてくれます。
ペンキが結構ついてますね。ちゃんと保護しないで仕事をしたんでしょうね。
つまみを選んだことがないので夫と二人であーでもないこーでもないと1週間以上放置してましたが、ついに決めました。
DanfossのRAX-K 013G6080 White RAL9016 です。
ちなみに取れたほうはHeimeierっていうメーカーでした。
つまみが取れた状態の写真を載せます。
同じハイツングがあと三つあるのですが取れるまでこのHeimeierのつまみでいいよねってことでこのハイツングだけつまみがモダンです。
温度が一番高い状態でつまみが取れたので新しくつまみを付けるときにアチチでしたが、私一人でとても簡単に取り付けられました。道具もいりません。
レンチを使って取り付ける絵が描いてありましたので、そっちのほうが確実なんだと思います。
つまみが入っていた箱には字での説明書きは一切なく、絵でのみの説明で、箱の中にも説明書はなく、モノだけでしたよ。エコかなw
新しいつまみにも私が折った象牙のようなものがついていましたが、それは押すと引っ込んで、指を離すと戻ってきました。
古いのはそうならなかったので、そこが劣化したのかなーと思っています。
ロンドンで住んでいたアパートも温水暖房だったと記憶しているのですが、床にもパイプが這っていて床も暖かかったんですよね。
ドイツにもそういうアパートあるのかな。でもパイプが壊れると悲惨でしょうね。
あ!あります。
前にBad Mergentheimっていう町(村か?)に二つ目の家っていうのかな、アパートを借りていたんですが、
そこのバスルームには床にもハイツングがあって、冬はたびたび座ってました。
とてもかわいい町だったのでいつか紹介しますね。
NRW州とはちがった魅力があります。どちらかというとあっちのほうが好きだったな。
日本の食材は手に入りにくいのですが、人も親切で楽しく生活していました。
温泉もあって(Badがつくからわかりやすいですね)かわいいTauber川も大好きだったな。
では、今日はこのへんで!